2024年度の募集は終了いたしました。
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地域資源である山ぶどうを原料としたワインを生産するワイナリー。未来につながる社会貢献=自然資本経営という、バリューチェーン継続と共存共栄の意識を大切にしながら、山と暮らしをつなぎ、持続可能な森林づくりを目指している。
INTERVIEW
みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。
Question01
助成申請をした事業の
テーマを教えてください。
国産ミズナラ等の広葉樹を材に、ワイン樽の製作、ワイン醸造とその効果の研究、ワインと国産材ワイン樽の普及。
Question02
助成申請に応募しようと
思ったきっかけを
教えてください。
日本原種の山ぶどうのワインで、日本オリジナルなワインに取り組んできたが、さらなる純日本ワイン醸造には、熟成工程で使用する輸入樽を国産材に替える必要があり、そのための試作、検証、普及等の費用捻出にみらい基金が最適と考えた。
Question03
助成申請に応募する際
工夫したことは?
国産材を活用してワイン樽を生産することで、森林事業経営への波及効果を出せるように、森林関係者の意見を参考に計画を組み立てた。
Question04
渡し切り(返済不要)の
「みらい基⾦」の特徴等を
ふまえ、同基⾦の機能をどう
感じるか教えてください。
事業の中で、手の届かないと思われるところに踏み込むことができ、事業レベルを引き上げることができる。
Question05
助成をもらう以前の
事業の課題について
教えてください。
輸入ワイン、国内製造ワインの消費量拡大とともに、国内ワイナリーが増加する中で競争力アップが求められ、より特徴的なワインの開発、高付加価値ワイン醸造での利益確保が必要であった。
Question06
抱えていた課題について
向き合った期間・解決
できなかった理由について
教えてください。
向き合った期間:3年~5年
高付加価値が狙える新商品の開発費用について、市場環境を考慮すると資金調達に踏み切れない状況にあった。
Question07
あなたの事業における⽬標を
かなえるうえで、現在まだ⾜りない
ものは何か教えてください。
資金/時間/地域の協力
Question08
助成を受ける前と後で
どのような変化があったか
教えてください。
社内において、自社の特徴を活かした物づくりへの意識が高まり、チャレンジしようとする気運がでてきている。
Question09
助成を受けて、
ボトルネックをどう解決したか
教えてください。
国産材ワイン樽の試作、国産材の樽がワインに与える影響の実証を行い、国産材の優位性を踏まえた高付加価値を創出し、価格に反映し、利益増加につなげたい。また、端材等を利用した新たな製品を生み出し、国産材の有効活用を図ることにより、相対的な森林行政に貢献しようとしている。
Question10
助成終了後も含め、
事業の目標が達成された
その先の長期的ビジョン・展望
などについて教えてください。
日本の木材を使用した日本樽とそれで醸造したワインの輸出も視野に入れた市場構築により、日本ワインを起点とした農林業の発展を目指していきたい。
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