2024年度の募集は終了いたしました。
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北海道北見市で清掃事業や廃棄物処理事業を展開する、地域密着型の企業。さまざまな廃棄物の処理を通じて、地域の産業廃棄物の無害化に取り組んでいる。
INTERVIEW
みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。
Question01
助成申請をした事業の
テーマを教えてください。
木から牛の餌をつくる
林業と畜産業のみらいプロジェクト
Question02
助成申請に応募しようと
思ったきっかけを
教えてください。
平成28年に実証機を導入して、蒸煮木質飼料製造事業を開始し、令和2年に2500t/年規模の設備を導入したが、需要が高まり生産が追いつかない状況となり、設備増強を検討していた時期に農林水産業みらい基金を知り、応募することとなった。
Question03
助成申請に応募する際
工夫したことは?
本事業では、設備投資と研究に対し応募した。設備投資により事業採算性の課題解決を目指し、研究では製品の付加価値向上を目指すこととした。
Question04
渡し切り(返済不要)の
「みらい基⾦」の特徴等を
ふまえ、同基⾦の機能をどう
感じるか教えてください。
一次産業に貢献する事業に対し、あと一歩を後押ししてくれる基金は大変社会的意義があると思う。当社はこの支援を受ける事が出来なければ、3年から5年は事業推進に影響が出たと思っている。
Question05
助成をもらう以前の
事業の課題について
教えてください。
生産コストが採算ラインを上回っており、継続事業に課題があった。また、最大生産量においてもボトルネックがあり、大量生産が出来ない状態だった。
Question06
抱えていた課題について
向き合った期間・解決
できなかった理由について
教えてください。
向き合った期間:5年以上
飼料生産事業を開始して9年、知名度も認知度もなく、販路開拓に時間がかかった。近年、ようやく需要が高まるも、採算ベースに乗せるには、ある一定規模の設備を構える必要があった。
Question07
あなたの事業における⽬標を
かなえるうえで、現在まだ⾜りない
ものは何か教えてください。
資金/場所/法令の改正
Question08
助成を受ける前と後で
どのような変化があったか
教えてください。
助成事業に応募したことにより、大学及び試験研究機関との関係性が更に深まった。研究課題として掲げた、ルーメンアシドーシス・メタンガス低減の検証について、具体的に健康機能に対するエビデンスが得られ、飼料の付加価値が向上した。
Question09
助成を受けて、
ボトルネックをどう解決したか
教えてください。
生産規模拡大により、採算性のボトルネックは解消しつつある。今後は、研究により健康機能性の価値を証明し、更なる需要を開拓していきたいと考えている。
Question10
助成終了後も含め、
事業の目標が達成された
その先の長期的ビジョン・展望
などについて教えてください。
これまで培ってきたノウハウを活かして、全国各地に眠る未利用・低利用資源を原料とした製品の製法を確立し、蒸煮木質飼料を全国に普及していきたいと考えている。
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