水産業

日本の川釣りを、
アプリで変えていきたい。

株式会社 フィッシュパス

日本の自然、川にフォーカスした事業を展開する、社会課題解決型企業。福井県立大学、在学中の西村成弘氏が「ICTの力で地方に光を当てる」をテーマに事業を展開。24時間いつでもどこでも遊漁券を買うことができる「遊漁券オンライン販売システム」や、計画的な河川環境保護を支援する「河川環境管理システム」など、釣り人と漁協にとって便利な機能を搭載したアプリ「FISH PASS」を配信している。

INTERVIEW

インタビュー

みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。

応募背景・準備

  • Question01

    助成申請をした事業の
    テーマを教えてください。

    河川を管理している内水面漁業の振興と地域活性事業。

  • Question02

    助成申請に応募しようと
    思ったきっかけを
    教えてください。

    基金の目的と弊社事業目的が合致し、農林水産業に特化した助成金であったため。

  • Question03

    助成申請に応募する際
    工夫したことは?

    内水面漁業の現状、苦境に立たされている状況を客観的に数字化した。事業計画にあたり、大学の教授、中小企業診断士等と相談して、想定する顧客の市場規模、ニーズ抽出、展開スキームを策定した。

  • Question04

    渡し切り(返済不要)の
    「みらい基⾦」の特徴等を
    ふまえ、同基⾦の機能をどう
    感じるか教えてください。

    経費に人件費も含めることができ、他にない助成金である。

事業における課題

  • Question05

    助成をもらう以前の
    事業の課題について
    教えてください。

    横展開できることなく、顧客数が2つ、3つの事業規模になっていた。

  • Question06

    抱えていた課題について
    向き合った期間・解決
    できなかった理由について
    教えてください。

    向き合った期間:半年
    特になし

  • Question07

    あなたの事業における⽬標を
    かなえるうえで、現在まだ⾜りない
    ものは何か教えてください。

    人手

助成で達成した
結果・展望

  • Question08

    助成を受ける前と後で
    どのような変化があったか
    教えてください。

    メディア関連でも多く取り上げられるようになった。また当時、3名ほどで事業運営を行なっていたが、今では20名にまで組織規模が大きくなった。

  • Question09

    助成を受けて、
    ボトルネックをどう解決したか
    教えてください。

    福井県でのロールモデルを全国に横展開できる営業人員を確保できた。

  • Question10

    助成終了後も含め、
    事業の目標が達成された
    その先の長期的ビジョン・展望
    などについて教えてください。

    これまで顧客が漁協と釣り人であったが、さらなる成長として、環境事業に取り組む。

MESSAGE

応募者の方へひとこと

代表取締役社長 西村 成弘

ぜひ、応募チャレンジしてください。応募資料を作成する際に、現事業の計画の見直しになります。また、基金の方の視察含めたサポートも充実しています。日本の農林水産業の発展に最も支援してくれるスキームです。

GALLERY

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株式会社 フィッシュパス

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2024年度の募集は終了いたしました。

申請者情報登録 2024年04月01日 0時~2024年07月01日17時まで
申請登録 2024年05月10日10時~2024年07月01日17時まで

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