農業

3つのチカラが、1つになる。農業のみらいが、動きだす。

有限会社 トップリバー

2000年5月設立。「農産物の生産、販売」「農業従事者の育成、指導」「農業生産法人サポート事業」の3つを柱に事業を展開。「儲かる農業」の実現のために、コンテナ対応や契約栽培・販売など、さまざまな工夫を凝らし、全国に「卒業生」と呼ばれる農業生産者を輩出。生産品目はレタス・キャベツ・グリーンリーフ・サニーレタス ・白菜・とうもろこし・ブロッコリーなど。

INTERVIEW

インタビュー

みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。

応募背景・準備

  • Question01

    助成申請をした事業の
    テーマを教えてください。

    米と花が中心であった産地を新たな野菜産地にするために、新規圃場の開発と担い手育成を行う事業。

  • Question02

    助成申請に応募しようと
    思ったきっかけを
    教えてください。

    新たな産地に進出し数年たったところで、地域の方々に弊社の取り組み、特に研修制度を理解してもらうことと、水田作から畑作化への圃場改善を行い、耕作面積を増やし規模拡大を行い、生産の安定を図るための資金としたいため。

  • Question03

    助成申請に応募する際
    工夫したことは?

    事業を展開する地域の合意形成とその実現のロードマップ。

  • Question04

    渡し切り(返済不要)の
    「みらい基⾦」の特徴等を
    ふまえ、同基⾦の機能をどう
    感じるか教えてください。

    この基金の性質上、対象外の部分があった。その部分は自己資金や他の金融からの調達となっており、切り分けが必要だったが、明確になっていたおかげで、その後処理はスムーズにできた。

事業における課題

  • Question05

    助成をもらう以前の
    事業の課題について
    教えてください。

    もともと水田であった圃場を露地野菜圃場にするため徐礫が必要で、圃場改修がなかなかできなかった。

  • Question06

    抱えていた課題について
    向き合った期間・解決
    できなかった理由について
    教えてください。

    向き合った期間:3年~5年
    構造改善した圃場であるので、もともと石が多く、特殊な大型の機械を使わなければできなかった。

  • Question07

    あなたの事業における⽬標を
    かなえるうえで、現在まだ⾜りない
    ものは何か教えてください。

    人手

助成で達成した
結果・展望

  • Question08

    助成を受ける前と後で
    どのような変化があったか
    教えてください。

    変化なし

  • Question09

    助成を受けて、
    ボトルネックをどう解決したか
    教えてください。

    規模拡大とともに担い手育成も大きな課題であったが、研修設備の構築ほか栽培管理システムの導入もできたので、データの蓄積が進んだ。

  • Question10

    助成終了後も含め、
    事業の目標が達成された
    その先の長期的ビジョン・展望
    などについて教えてください。

    産地拡大のノウハウが分かったが、それ以上に個人の就農の難しさを感じている。新規就農者の育成を行い独立したとしても、規模拡大するには独立後の学び方が重要であると感じている。今後は、規模拡大、経営安定化などについてサポートする体制を構築したいと思っている。

MESSAGE

応募者の方へひとこと

代表取締役 嶋崎 田鶴子

日本の農林水産業の発展のために何が必要なのかを考えて、自己ではなく、利他の心で事業展開していってほしいと思います。飾ることなく、真摯に事業に向き合ってほしいと思います。

GALLERY

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有限会社 トップリバー

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2024年度の募集は終了いたしました。

申請者情報登録 2024年04月01日 0時~2024年07月01日17時まで
申請登録 2024年05月10日10時~2024年07月01日17時まで

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