農業

おちゃくりから、
びっくりする未来を。

株式会社 四万十ドラマ

茶畑や栗園など地域の資源を最大限に生かし、みらいに伝承すべく、地域の素材を活かした菓子製造販売を中心にECショップの運営、地域おこしのノウハウ提供など幅広く活動する地域商社。平成19年度 農林水産省「立ち上がる農山漁村」認定。令和4年度「第9回ディスカバー農山漁村の宝」優秀賞受賞。

INTERVIEW

インタビュー

みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。

応募背景・準備

  • Question01

    助成申請をした事業の
    テーマを教えてください。

    農業の活性化に向けた人材育成と仕組みづくり。

  • Question02

    助成申請に応募しようと
    思ったきっかけを
    教えてください。

    地域にある素材を活用した一次産業の活性化及び商品開発や販路拡大の仕組みを作ること。合わせて人材育成の体制を作りたいと思い応募した。

  • Question03

    助成申請に応募する際
    工夫したことは?

    三年計画を作り上げるにあたり、地域資源の見直しや人材の活用・育成について、地域事業社と連携をした取り組みを話し合い、進めてきた。地域連携の仕組みをしっかり作ることにも取り組んだ。

  • Question04

    渡し切り(返済不要)の
    「みらい基⾦」の特徴等を
    ふまえ、同基⾦の機能をどう
    感じるか教えてください。

    事業をステップアップする意味でも、この事業で資金が活用できたことは大きかった。

事業における課題

  • Question05

    助成をもらう以前の
    事業の課題について
    教えてください。

    地域において、高齢化や後継者問題を抱えているほか、人材育成について、どのように育成するかが課題であった。

  • Question06

    抱えていた課題について
    向き合った期間・解決
    できなかった理由について
    教えてください。

    向き合った期間:5年以上
    高齢化や後継者不足が想定以上のスピードで進んでおり、また若者の流出と農業への関心が薄れていたのが現状だった。

  • Question07

    あなたの事業における⽬標を
    かなえるうえで、現在まだ⾜りない
    ものは何か教えてください。

    資金/人手

助成で達成した
結果・展望

  • Question08

    助成を受ける前と後で
    どのような変化があったか
    教えてください。

    生産者や連携事業者とより綿密に連携が取れるようになり、一次産業復活に向けた事業(栗や芋のオーガニック化)に着手できた。

  • Question09

    助成を受けて、
    ボトルネックをどう解決したか
    教えてください。

    耕作放棄地や遊休農地の活用、そして人材育成の仕組みづくり、更に商品開発に必要な機材類の調達ができた。

  • Question10

    助成終了後も含め、
    事業の目標が達成された
    その先の長期的ビジョン・展望
    などについて教えてください。

    「しまんと流域農業organicプロジェクト協議会」が立ち上がり、連携会社とともに地域課題に向き合い、商品価値を上げていく取り組みが広がっている(耕作放棄地等の活用・栗等のオーガニック化(一次産業)及び無添加商品とすることでの付加価値向上(二次産業)など)。

MESSAGE

応募者の方へひとこと

代表取締役 畦地 履正

地域には、まだまだ「宝物」があります。あしもとにある「宝物」を活用していきましょう。

GALLERY

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株式会社 四万十ドラマ

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申請者情報登録 2024年04月01日 0時~2024年07月01日17時まで
申請登録 2024年05月10日10時~2024年07月01日17時まで

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