2024年度の募集は終了いたしました。
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沖縄県を本拠地とするサッカークラブで、サッカーを軸とした様々な活動を通じて、地域コミュニティの活性化に取り組んでいる。世界的コーヒーメーカーから種子提供等のサポートを受けながら、栽培環境の整備のほか、沖縄県の環境に適した品種の選定と栽培技術の確立を進める。沖縄県産コーヒーの味の定義を確立し、沖縄県をコーヒーの一大産地化することを目指している。
INTERVIEW
みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。
Question01
助成申請をした事業の
テーマを教えてください。
「沖縄での国産コーヒーの産業化」に向けた、栽培方法や加工方法の確立を目指した事業。
Question02
助成申請に応募しようと
思ったきっかけを
教えてください。
沖縄の農業課題の解決(低い農業所得、就農年齢の高齢化、耕作放棄地割合の増加)のため、国内での露地栽培では沖縄のみでの栽培となる「コーヒー」の産業化を計画したところ、栽培や加工、販売までに多くの時間と費用が必要となることから、単年ではなく、上限も無い「みらい基金」に対し、魅力を感じて応募した。
Question03
助成申請に応募する際
工夫したことは?
沖縄での農業の課題、コーヒー生産の可能性についてしっかりと記載し、コーヒー生産を拡大するための道筋を播種、育苗、栽培、加工など各カテゴリに分けて記載した。
Question04
渡し切り(返済不要)の
「みらい基⾦」の特徴等を
ふまえ、同基⾦の機能をどう
感じるか教えてください。
複数年にわたる返済不要の資金は、非常に魅力的であり、事業についてのスピードと安心感が大きい。
Question05
助成をもらう以前の
事業の課題について
教えてください。
コーヒーの栽培をスタートしていたが、収穫や現金化までに3-5年を要することから、活動資金が不足している状態であった。そのほか、コーヒーの栽培方法について不明点が多かった。
Question06
抱えていた課題について
向き合った期間・解決
できなかった理由について
教えてください。
向き合った期間:2年
みらい基金以外の農業系の補助金を検討したが、コーヒー栽培での利用が難しかった。
Question07
あなたの事業における⽬標を
かなえるうえで、現在まだ⾜りない
ものは何か教えてください。
資金/地域/その他(資金・地域との連携協力を増やしたい)
Question08
助成を受ける前と後で
どのような変化があったか
教えてください。
助成を受ける前は、人件費、栽培面積の拡大に躊躇していたが、助成を受けてスタートダッシュをすることができた。露出も増えたことで、雇用募集でもすぐに人が集まった。
Question09
助成を受けて、
ボトルネックをどう解決したか
教えてください。
コーヒー栽培における琉球大学との共同研究や北部農林高校との連携などが行えた。
Question10
助成終了後も含め、
事業の目標が達成された
その先の長期的ビジョン・展望
などについて教えてください。
まずはコーヒー栽培の方法を確立し、観光農園やスポーツ選手のセカンドキャリア・デュアルキャリアとしての農業を提示していきたいと考えている。
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