農業

北の生産者が挑む、
新時代の農業DX。

幕別町農業協同組合

十勝平野の中心に位置する北海道中川郡幕別町を管轄する農業協同組合。平成6年から野菜の生産振興に取組み、共同選別・集荷施設を整備。従来の畑作4品に野菜類を加えた、多品目による有利販売に取り組んでいる。

INTERVIEW

インタビュー

みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。

応募背景・準備

  • Question01

    助成申請をした事業の
    テーマを教えてください。

    生産現場とJA・販売先を結ぶ、トータルリモートモニタリング。

  • Question02

    助成申請に応募しようと
    思ったきっかけを
    教えてください。

    生産現場・JA・販売先を結ぶ、トータルリモートモニタリング(魅力ある野菜生産地を目指すための情報共有の仕組み)により、他産地との差別化を図り、より信頼を勝ち得たなかで農家所得の向上に寄与したいと思い、応募した。

事業における課題

  • Question03

    助成をもらう以前の
    事業の課題について
    教えてください。

    高収益作物である野菜を取り入れた、多品目生産体系を目指してきたが、後継者不足による農家戸数の減少により、1戸当たりの経営面積が増加し、労働力が必要な葉物野菜の減少が危惧されていた。

  • Question04

    抱えていた課題について
    向き合った期間・解決
    できなかった理由について
    教えてください。

    向き合った期間:5年以上
    ICTを活用したトータルリモートモニタリングの構築には相当な費用が必要になるが、それに投資する財源の捻出が困難だった。

助成で達成した
結果・展望

  • Question05

    助成を受けて、
    ボトルネックをどう解決したか
    教えてください。

    生産者や販売先との情報共有は、電話では伝わりにくく、直接会って会話するには移動が大変でした。トータルリモートモニタリングの導入で、写真や動画により、距離を意識せずに情報共有が可能となったため、解決することができた。

  • Question06

    助成終了後も含め、
    事業の目標が達成された
    その先の長期的ビジョン・展望
    などについて教えてください。

    このシステムをベースに、生産者・JA・販売先や実需のニーズを取り入れて、相互のメリットを追求したい。Q&Aデータベース構築により、データ活用したい。

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幕別町農業協同組合

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