2025年度の申請者情報登録の受付を開始いたしました。
申請者情報登録 | 2025年04月01日 0時~2025年06月30日17時まで |
---|---|
申請登録 | 2025年05月12日10時~2025年06月30日17時まで |
まずは募集要項をチェック!
募集要項はこちら助成申請受付システム(オンライン申請)助成申請受付システムとは?
2017年から農業分野に進出しているシステム開発・運営会社。アルバイトを雇いたい農家と働きたい人をインターネットでつなぐ、マッチングシステム「daywork」のほか、JAと組合員等との情報共有の手段である「JAコネクト」等を展開。人手不足と言われる農業分野において、1日農業バイトdayworkサービスを普及させることで、地域の経済活動への貢献を目指している。
INTERVIEW
みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。
Question01
助成申請をした事業の
テーマを教えてください。
人手不足に悩む農家と地域の方を結びつけるマッチング事業。これまでの農業バイトは期間で募集することが当たり前だったが、1日単位で募集することで新たに副業者を農業界に取り込むことができるようになる。
Question02
助成申請に応募しようと
思ったきっかけを
教えてください。
完全無料で運営していた新サービスだったので、JAの部長が心配し、「みらい基金」の存在を教えてくれた。当時、他の助成と何が違うのかなど何も理解もせず申請した。後から唯一無二の助成基金だったと知って驚いたことを覚えている。JAの部長には感謝しかない。
Question03
助成申請に応募する際
工夫したことは?
正直にお伝えすると、申請書類は〆切日当日だけで一気に書き上げた。それまでは本事業の農業界での反応も悪く、「どうせ無理だろう」と諦めており、ダメ元で思ったことを正直に記載した。内容と情熱で判断いただける。体裁は二の次である。
Question04
渡し切り(返済不要)の
「みらい基⾦」の特徴等を
ふまえ、同基⾦の機能をどう
感じるか教えてください。
この基金がなければ、弊社のサービスは日の目を浴びることなく終わっていた可能性が高かった。他の様々なコンテストなどに応募している一次産業法人が真っ先に応募すべきは「みらい基金」だ。
Question05
助成をもらう以前の
事業の課題について
教えてください。
完全無料のサービスとしてごく一部の地域で展開したは良いが、それを全国展開する際に社員を雇用する余裕もなく、事業の拡大が難しかった。
Question06
抱えていた課題について
向き合った期間・解決
できなかった理由について
教えてください。
向き合った期間:2年
農業の人手不足問題を解決するには労働環境の改善が必要だった。しかし、それを生産者に認識、実践してもらうには長い時間が必要である。サービス継続には資金が必要である。本基金の3年という期間は、地域にその認識を与えてくれる良い期間だった。
Question07
あなたの事業における⽬標を
かなえるうえで、現在まだ⾜りない
ものは何か教えてください。
資金/人手/時間/地域の協力
Question08
助成を受ける前と後で
どのような変化があったか
教えてください。
助成を受ける前は、助成対象の事業だけで経営を成り立たせることを想定していた。しかし、助成による事業拡大で別サービスの認知度も広まり、そちらの収益も伸ばすことができた。その結果、企業として強くなり、助成対象の事業も顧客優位のサービスとして継続できそうである。
Question09
助成を受けて、
ボトルネックをどう解決したか
教えてください。
サービスは常に現場からのフィードバックを受けて改善し続けなければならない。それを実現するためには、経験豊富な優秀なエンジニアが必要である。本基金によってそのエンジニアの雇用ができた。
Question10
助成終了後も含め、
事業の目標が達成された
その先の長期的ビジョン・展望
などについて教えてください。
農業の人手不足を解決するプラットフォームを立ち上げることができた。今後は林業、漁業など他の一次産業でのマッチングも進め、最終的には食に関するあらゆるマッチングを可能としたい。雇用主の支払った全費用を労働者の賃金とする仕組みを普及させたいと考えている。
GALLERY
申請者情報登録 | 2025年04月01日 0時~2025年06月30日17時まで |
---|---|
申請登録 | 2025年05月12日10時~2025年06月30日17時まで |
まずは募集要項をチェック!
募集要項はこちら助成申請受付システム