2024年度の募集は終了いたしました。
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福島県いわき市を拠点にNPOや地域づくり活動を行ってきた6名が中心となり、「オーガニックコットン、スタディツアー、コミュニティ電力など」の事業を組み合わせながら進めることで復興まちづくりに取り組み、2013年2月に法人格(企業組合)を取得。地域住民、避難移住者、農家、事業者、地域づくり団体、NPO、首都圏からのボランティア、そして自治体など、様々な人と人の輪をつなぎながら、市民が主体となった希望のまちづくりにチャレンジしている。
INTERVIEW
みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。
Question01
助成申請をした事業の
テーマを教えてください。
有機農法での在来種の茶綿栽培を地域の中で進めていくうえで、農業に関する専門知識を有する人材の育成と交流人口拡大に向けた具体的方策づくり。
Question02
助成申請に応募しようと
思ったきっかけを
教えてください。
組織が新しく立ち上がったばかりの時期での申請。農業に従事するスタッフの新規雇用に関して、資金的な目途が立たなかった時期であったため、人件費についての補助が受けられることが大きな魅力であると感じて申請を行った。
Question03
助成申請に応募する際
工夫したことは?
弊組合の課題とその対応策に関して組織内で協議を行い、その結果に基づいて、新規就労者(この助成金で雇用することを想定)の担うべき役割に関する確認と精査を実施。それを踏まえての申請事業とした。
Question04
渡し切り(返済不要)の
「みらい基⾦」の特徴等を
ふまえ、同基⾦の機能をどう
感じるか教えてください。
みらい基金の「渡し切り」という助成形態は、申請団体の事業実施能力に対する信頼があってのことと思う。支援を受ける側としては非常にありがたい。更に、事業のPRを含め、伴走型の支援があることが非常に大きな助けとなった。
Question05
助成をもらう以前の
事業の課題について
教えてください。
有機農法での在来種の茶綿栽培という、農業の範疇に加えられていない分野での取組みに対する認知度の向上のための方策が、まだまだ見えてこない状態であった。また、組織内に農業の専門知識を有するスタッフがいなかったことで、目前の課題に対する対応が後手後手に回ってしまっていた。
Question06
抱えていた課題について
向き合った期間・解決
できなかった理由について
教えてください。
向き合った期間:2年
助成金による支援をいただけるようになる前、市民活動的な栽培の進め方を行っていた時期を含め、農業に関する専門的な知識を有するスタッフが不在であったため、様々な課題に対する抜本的な課題解決にまでは至ることができていなかった。
Question07
あなたの事業における⽬標を
かなえるうえで、現在まだ⾜りない
ものは何か教えてください。
資金/人手
Question08
助成を受ける前と後で
どのような変化があったか
教えてください。
助成金により新規就農希望者の雇用ができたことで、組合自体の農業への取組み姿勢が格段に高まりを見せた。
Question09
助成を受けて、
ボトルネックをどう解決したか
教えてください。
農業に関する専門的な知識を有する人材の確保に伴い、人的な余裕が生まれたことから、有機農業に対する魅力発信の部分にも着手できた。そこを入口とした交流人口拡大に対する具体的な手立てが行われたことで、ボトルネックの解消に役立った部分は大きかった。
Question10
助成終了後も含め、
事業の目標が達成された
その先の長期的ビジョン・展望
などについて教えてください。
企業組合の後継事業主体として新たに立ち上がった株式会社起点、(一社)ふくしまオーガニックコットンプロジェクトという2組織を中心として、今後も福島復興事業の一つとして事業を前に進めていきたいと考えている。
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