2025年度の申請者情報登録の受付を開始いたしました。
申請者情報登録 | 2025年04月01日 0時~2025年06月30日17時まで |
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申請登録 | 2025年05月12日10時~2025年06月30日17時まで |
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募集要項はこちら助成申請受付システム(オンライン申請)助成申請受付システムとは?
山主の手出しなしで、再造林を可能とする造林事業を展開。造林事業は、積雪地域だと冬場の仕事が確保できず、造林事業だけでは通年雇用ができないという課題を抱えている。積雪地域での安定的な通年雇用を実現するため、冬季業務として、林地残材を活用した木工事業や森づくりのための育苗事業を立ち上げた。再造林課題の解決だけでなく、災害リスクを軽減したり、多面的な機能が発揮される社会の実現を目指している。
INTERVIEW
みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。
Question01
助成申請をした事業の
テーマを教えてください。
積雪地でも造林事業で通年雇用を可能にする事業モデルの構築。
Question02
助成申請に応募しようと
思ったきっかけを
教えてください。
積雪地において、造林事業では冬場の仕事がないため、通年雇用につながる事業開発がしたかったから。
Question03
助成申請に応募する際
工夫したことは?
みらい基金が求めている事業が何か、要綱や過去の採択案件を研究した。そのうえで、自分たちのやりたい事業がどうしたら基金が求めている事業と合致するか、表現の方法を何回も書き直して推敲していった。
Question04
渡し切り(返済不要)の
「みらい基⾦」の特徴等を
ふまえ、同基⾦の機能をどう
感じるか教えてください。
本来であれば、30年くらいかけて到達する未来を、25年くらい短縮して実現させてもらえる。そのくらい大きなインパクトがある唯一無二の事業。
Question05
助成をもらう以前の
事業の課題について
教えてください。
社会的な意義が高く、自分たちがやるべきだと思えるチャレンジであっても、実行するためにはある程度リスクをとって時間や設備に投資をすることが必要だが、自社のみでそのすべてを負担することはなかなかハードルが高く、できていなかった。
Question06
抱えていた課題について
向き合った期間・解決
できなかった理由について
教えてください。
向き合った期間:2年
2年ほど向き合ってきたが、一定の設備投資をするだけの資金的な課題を解決することができなかった。
Question07
あなたの事業における⽬標を
かなえるうえで、現在まだ⾜りない
ものは何か教えてください。
資金/時間
(新たなチャレンジを始めるだけでなく続けていくためには、同じビジョンを共有し、多様なバックグラウンドをもつ仲間が必要。)
Question08
助成を受ける前と後で
どのような変化があったか
教えてください。
助成を受ける前は、補助金を受給して下請けで細々と事業を展開していたが、助成を受けて事業拡大が可能になり、採用も増え、引き合いも増えた。
Question09
助成を受けて、
ボトルネックをどう解決したか
教えてください。
積雪地での造林人材の通年雇用を確立し、どんな地域でも森林の循環を生むサイクルを確立できるようにしようとしている。
Question10
助成終了後も含め、
事業の目標が達成された
その先の長期的ビジョン・展望
などについて教えてください。
造林課題に悩まれている他の積雪地域でも積極的に展開し、その地域の森づくりの力になりたい。
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