農業

地域のみらいを、
雪の下から掘り起こせ。

えちご上越農業協同組合

2001年広域合併し、上越市、妙高市の2市をエリアとする
組合員数:38,047 人(令和5年2月末現在)
└正組合員:15,881 人
└准組合員:22,166 人

管内経営耕作地16,871ha
管内は基幹の水稲と大豆、野菜及び畜産を生産する水田単作地帯

INTERVIEW

インタビュー

みらい基金の創立10周年に際し、
採択された皆さまに特別に
アンケートを実施いたしました。
その回答の一部をご紹介いたします。

応募背景・準備

  • Question01

    助成申請をした事業の
    テーマを教えてください。

    安定した雪下雪室野菜の供給と消費者への周知を目的とした。

  • Question02

    助成申請に応募しようと
    思ったきっかけを
    教えてください。

    新たに直売関連施設ができる予定であり、販売の柱の一つとして、雪下野菜を使用した加工品を販売するにあたり、みらい基金のことを知り、販売拡大のため活用させていただくこととなった。

  • Question03

    助成申請に応募する際
    工夫したことは?

    販売を拡大するにあたり、生産体制もしっかりとしたものとしたかったため、研究会を立ち上げ、より良い商品を提供できるように取り組んだ。

事業における課題

  • Question04

    助成をもらう以前の
    事業の課題について
    教えてください。

    雪下野菜について、降雪のむらがみられ、積雪が少ない年については雪下野菜として販売できないケースがあった。
    また、出荷者ごとに品質の違いがあり、均一化がはかれなかった。

  • Question05

    抱えていた課題について
    向き合った期間・解決
    できなかった理由について
    教えてください。

    向き合った期間:3年~5年
    広大な管内で生産されているため、生産者毎に積雪状況によって品質の違いがあった。

  • Question06

    あなたの事業における⽬標を
    かなえるうえで、現在まだ⾜りない
    ものは何か教えてください。

    人手/地域の協力

助成で達成した
結果・展望

  • Question07

    助成を受ける前と後で
    どのような変化があったか
    教えてください。

    安定した降雪がなければ生産できない雪下野菜だけではなく、安定出荷が期待できる雪室野菜に取り組む生産者も増えてきたこと。

  • Question08

    助成を受けて、
    ボトルネックをどう解決したか
    教えてください。

    出荷基準を設けて対応した。

  • Question09

    助成終了後も含め、
    事業の目標が達成された
    その先の長期的ビジョン・展望
    などについて教えてください。

    冬季間については農家の仕事があまりなく、所得に繋がらなかったが、雪下雪室野菜の販売を通じ、安定した仕事が創出できた。販路をもっと開拓し、取組者増加に取り組んでいきたい。

MESSAGE

応募者の方へひとこと

園芸畜産課 課長補佐
西條 幸太郎

農家の方もJAの販売の方もみらい基金の支援を大変役立たせて頂いた。検討される方にはぜひご活用頂きたい。

GALLERY

写真ギャラリー

えちご上越農業協同組合

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2024年度の募集は終了いたしました。

申請者情報登録 2024年04月01日 0時~2024年07月01日17時まで
申請登録 2024年05月10日10時~2024年07月01日17時まで

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